Dearについて
色々と告知事項はあるのですが、まだ詳細などが決まっていない部分もありますので、これらに関しましては、それぞれの詳細が決まり次第、追ってこちらでご連絡させていただきます。
まずは拍手のご返信からさせていただきます。
>Dearの動画みました。綺麗で、インパクトがあり演出がとても良かったです!AffterEffectで作成されてるようですが、1本のPvにどくれい作成時間かけてますか?
ありがとうございます;;
今回は構成は鬱に、反して見た目は綺麗にを意識して製作しましたので、そう言っていただけると光栄です;;
1本あたりの製作期間ですが、ものによって差はありますが、大体3日~2週間前後ですね…。
頭の中で構成がある程度出来上がっているものは早く進みますが、逆に、あまり浮かばなかったり、苦手分野になると遅くなってしまいます;;
*DearのPVについて
実は今回はあまり捨てカットはありませんでした。
映像自体の解釈を追いかけていくとしますと、まず、「歌詞を追いながら、プログラム上としてのミクの心情」を追いかけていく感じです。
時系列は「マスターに飽きられてしまった後の、起動されなくなった~アンインストールまで」という感じですね。
元解釈が、ミクの恋人がなくなってしまうという別れに対して、こちらはこんな感じです。
使っているパーツなどは全て何かしらの意味を持っています。
わかりやすところだけ挙げていきますと、「記憶の中で君はいつでも」の所のテキストですが、これ、全部和訳しますと「ありがとう」です。
ここでは、あくまでもミクは「忘れられても、飽きられてもマスターを慕っている」ことを表しています。
「あの日かえる途中~」のところですが、ここは少しこじつけですw
一瞬だけ歌っているCG→フィルムという流れなのですが、あくまでもこれは「過去の記憶」という位置づけです。
ここから「君が最後に言った言葉~」の画面に映るわけですが、ミクの美乳に気を取られていると、一番大事なところを見逃しますw
わざとかなり弱めに入れているのですが、差し込んだ光が画面を横切っているわけですが、あれはモニターのパネルです。
わざとわかりにくくしていますが…。
そこから逢いたくて~のフレーズにそのまま行くわけですが、会いたくても、ミクは「現実に存在するもの」ではないので、物理的には不可能です。
マスターが起動しない限りは会う事ができないわけですね。
「君の名前を呼び続ける~」のカットは気づいてる方は気づいているかもしれないですが、これは背景のテキスト読んで、想像してみるのもいいかもしれないですね…。
ここで一度アンインストールされかけています。
ここではアンインストールまではされていなくて、PCの電源を切られた感じですね…。
この後はしばらくテキストと歌詞はそのままですね。
「指輪をつけているの?」
ここの表現はどうかなーと思ったのですが、あれ、モニターの中からミクがマスターの指元を見ている感じです。
なので、顔アップなわけですが…。
あとはノイズのところですかね…。
つくづくこのミクって病み気味です;;
わかりやすく言いますと、SHUFFLE!の空鍋のない楓さんみたいな感じですねw
それを踏まえてもらえればいいと思います。
この次のカットで、ついにアンインストールされるときが来ます。
「大好きな君の事~」の所で再びフィルムなわけですが。
今までの記憶と歌っていた歌ですね。
パーティキュラーで舞わせている理由としては、見た目的な理由もありますが、データの霧散も表しています。
最後にミクを割ったわけですが、(今回はシャターではなく、ピクポリで割りました)ここで、アンイントール完了です。
ミクは消えてしまいました。
ただ、最後のカットと全体の表情を見てみるとわかるのですが、このミクはあくまでも「最後までマスターのことを慕い続けていた」という形でしょうか…。
色々と厨二くさい解釈なのですが、全体のおおまかな構成としてはこんな感じでしょうか…。
ちなみに一番重かったのはイントロです;;
あそこだけでレンダリング4時間かかっています;;
長文で申し訳なかったです;;
まずは拍手のご返信からさせていただきます。
>Dearの動画みました。綺麗で、インパクトがあり演出がとても良かったです!AffterEffectで作成されてるようですが、1本のPvにどくれい作成時間かけてますか?
ありがとうございます;;
今回は構成は鬱に、反して見た目は綺麗にを意識して製作しましたので、そう言っていただけると光栄です;;
1本あたりの製作期間ですが、ものによって差はありますが、大体3日~2週間前後ですね…。
頭の中で構成がある程度出来上がっているものは早く進みますが、逆に、あまり浮かばなかったり、苦手分野になると遅くなってしまいます;;
*DearのPVについて
実は今回はあまり捨てカットはありませんでした。
映像自体の解釈を追いかけていくとしますと、まず、「歌詞を追いながら、プログラム上としてのミクの心情」を追いかけていく感じです。
時系列は「マスターに飽きられてしまった後の、起動されなくなった~アンインストールまで」という感じですね。
元解釈が、ミクの恋人がなくなってしまうという別れに対して、こちらはこんな感じです。
使っているパーツなどは全て何かしらの意味を持っています。
わかりやすところだけ挙げていきますと、「記憶の中で君はいつでも」の所のテキストですが、これ、全部和訳しますと「ありがとう」です。
ここでは、あくまでもミクは「忘れられても、飽きられてもマスターを慕っている」ことを表しています。
「あの日かえる途中~」のところですが、ここは少しこじつけですw
一瞬だけ歌っているCG→フィルムという流れなのですが、あくまでもこれは「過去の記憶」という位置づけです。
ここから「君が最後に言った言葉~」の画面に映るわけですが、ミクの美乳に気を取られていると、一番大事なところを見逃しますw
わざとかなり弱めに入れているのですが、差し込んだ光が画面を横切っているわけですが、あれはモニターのパネルです。
わざとわかりにくくしていますが…。
そこから逢いたくて~のフレーズにそのまま行くわけですが、会いたくても、ミクは「現実に存在するもの」ではないので、物理的には不可能です。
マスターが起動しない限りは会う事ができないわけですね。
「君の名前を呼び続ける~」のカットは気づいてる方は気づいているかもしれないですが、これは背景のテキスト読んで、想像してみるのもいいかもしれないですね…。
ここで一度アンインストールされかけています。
ここではアンインストールまではされていなくて、PCの電源を切られた感じですね…。
この後はしばらくテキストと歌詞はそのままですね。
「指輪をつけているの?」
ここの表現はどうかなーと思ったのですが、あれ、モニターの中からミクがマスターの指元を見ている感じです。
なので、顔アップなわけですが…。
あとはノイズのところですかね…。
つくづくこのミクって病み気味です;;
わかりやすく言いますと、SHUFFLE!の空鍋のない楓さんみたいな感じですねw
それを踏まえてもらえればいいと思います。
この次のカットで、ついにアンインストールされるときが来ます。
「大好きな君の事~」の所で再びフィルムなわけですが。
今までの記憶と歌っていた歌ですね。
パーティキュラーで舞わせている理由としては、見た目的な理由もありますが、データの霧散も表しています。
最後にミクを割ったわけですが、(今回はシャターではなく、ピクポリで割りました)ここで、アンイントール完了です。
ミクは消えてしまいました。
ただ、最後のカットと全体の表情を見てみるとわかるのですが、このミクはあくまでも「最後までマスターのことを慕い続けていた」という形でしょうか…。
色々と厨二くさい解釈なのですが、全体のおおまかな構成としてはこんな感じでしょうか…。
ちなみに一番重かったのはイントロです;;
あそこだけでレンダリング4時間かかっています;;
長文で申し訳なかったです;;
スポンサーサイト
コラボ新作がupされました!
今回は19'sさんとコラボさせていただきました。
と、いうか3本ブッキングコラボのうちの1つです。
今回は、元々Dearにしっかりとしたストーリーがあるのですが(19'sさんのブログ参照です。)、それを基調にしつつも、画面では全く別の構成で作っています。
2つの解釈がこの動画には存在するのですが、一つ目は19'sさんのブログに載っているような構成です。
2つ目は私が勝手に組んでみたDearの構成です。
これをするに当たっては、かなり冒険だったのですが、19'sさんに許可をいただけたので、こういった構成を組んでみました。
こちらの方での解釈は、ミクはあくまでも「プログラムとしての存在」です。
時間軸としましては、「マスターに飽きられた後の、起動されなくなったミク」
これの心情を追っている感じですね…。
演出面ですが、空間に関しては極力デジタルな雰囲気にしています。
ただ、Missingや0-ZERO-の時の様な暗めのものではなくて、出来るだけ清涼感のあるデジタル系にしてみました。
恐らくほとんどの方は気づいてはくれないと思うのですが、至る所で、「モニターの中のミク」を出しています。
こういったところを踏まえながら、想像しながら見ていただけると深みは変わると思います;;
何も感じなければ、これはもう、私の構成力不足ですね;;
そして、もう一本もガチ曲ですねー。
これはPVは私ではないですが、HPに行ってみると…。
「あなたを、廃人です」
どこかで聞いたことがあるような…。
もしかして昔stepmaniaのHPをやっていた方なのかな…。
それでしたら多分譜面をいくつか持ってます;;
しっとりとした内容で、綺麗な曲です…。
その雰囲気を壊すことなく、動きは少ないものの、見飽きない構成です。
曲も切ないですが、聴いていてこれはやばいです…。
2曲とも間違いなく名曲です;;
ちょっとしたお知らせです。
今回、急遽、ボーマス9へのサークル参加が決定しました。
本来は10もしくは11での参加という形で考えていたのですが、急遽、9への参加が可能になった形になります。
これまで私が製作させていただきましたPVビデオクリップをいう形で、DVDを出させていただきます。
まだ受理の段階ですので、決まってはいないのですが、こちらにてお知らせさせていただきます。
受かった段階で、詳細などは発表させていただきます。
2つ目のお知らせはこちらです。
http://www.arcsystemworks.jp/jgjdsi/
神宮寺三郎のDS-iソフトのムービーを担当させていただきました。
とは言え、ファンの方々が多いシリーズですので、そういった方々の反応が怖いわけですが、よろしくお願いします;;
本来は10もしくは11での参加という形で考えていたのですが、急遽、9への参加が可能になった形になります。
これまで私が製作させていただきましたPVビデオクリップをいう形で、DVDを出させていただきます。
まだ受理の段階ですので、決まってはいないのですが、こちらにてお知らせさせていただきます。
受かった段階で、詳細などは発表させていただきます。
2つ目のお知らせはこちらです。
http://www.arcsystemworks.jp/jgjdsi/
神宮寺三郎のDS-iソフトのムービーを担当させていただきました。
とは言え、ファンの方々が多いシリーズですので、そういった方々の反応が怖いわけですが、よろしくお願いします;;
Yoshihi様とコラボさせていただきました。
今回はYoshihi様とコラボさせていただきました。
色々と苦労しましたが、一言言わせてください…。
どう見てefです。本当にありがとうございました;;
本当にすみません;;
これを作ってる間はネタに詰まりまして、サブモニターでefを見ながら作業していました。
いつものことなのですが、ネタに詰まったらシャフトの映像を見る癖があります;;
今回、こういう感じで製作させていただきまして、リテイクの恐怖が一番懸念されていたのですが、何とかOKが降りてよかったです;;
ただ、今回感じたのは、こういうシャフトのレイアウトは、一つ間違えると、物凄いダサく見えてしまうことですね…。
安易にこちらに走ったのはいいのですが、ここで一番悪戦苦闘しました…。
実際にダサく見えてしまっていたら申し訳ありません;;
まだまだしばらくコラボが溜まっている状態になっていますが、引き続き、頑張って製作させていただきますので、温かい目で見守っていただけると光栄です。